雁 皮 山,蝦 夷 松 山 笹流れ鉱泉コース
2018年9月16日
メンバー 4名
9月16日 曇
7:00亀田支所出発。7:10コブシ座前登山口着。直ぐ先の作業道の雨裂が深くなっており,陣川団地からの,他の道を行く事にする。こちらはなんとか車で入る事が出来る。7:18例年車を駐車する十字路245m着。
7:28出発。直ぐ左手には石仏が数体と小さな社が有る。石仏は笹流れ鉱泉まで所々に設置されている。7:38笹鉱泉分岐通過。直ぐ先が二股で右の作業道に入り進む。7:48トドマツ植林帯の急な登りとなる。次第に下りとなり7:55小沢320m付近を渡渉する。次第にトドマツ植林帯の中の道を進む。この道は昔磯谷温泉への送電線の道であり,ほぼ直線的に付けられている。道脇に倒された電柱が有る場所もある。またコガネギクが所々に咲いている。高度460m付近からトドマツ帯の急登となるが,やかて緩やかになる。
8:30ゴルフ場からの作業道495mに出て小休止。付近にはユウゼンギク,キンミヅヒキが咲いている。8:40作業道を横断し出発。トドマツ植林帯を登り,直ぐに開けた根曲り平坦地となる。8:46花の道と蝦夷松山直登コース分岐525mを左折し,花の道に入る。根曲がり刈り分け道を緩やかに登りやがて緩やかに下る。この道は倒木が多いが潜ったり,跨いだりで進む。道脇にはサラシナショウマが咲いている。8:04T字路550mを右折し,蝦夷松山稜線へ向かう。高度610m付近からは,多少不明瞭なゴロ岩の道を山勘を働かして登る。湿った岩肌にはミヤマダイモンジソウが張り付き咲いている。
9:23稜線655m付近着。右は蝦夷松山,左が雁皮山である。9:33まで休憩し,雁皮山へ向かう。稜線のダケカンバ,ナナカマド,ミヅナラ等の樹林帯を進む。草が被り多少不明瞭な部分も有る。
小さな岩コブを右左に巻いたり下ったりして進む。道脇にエゾオヤマノリンドウが咲いている。10:10稜線635m付近フックスロープの有る岩場を通過。細い稜線を登り慎重に登る。
10:22通称石楠花山700m着。10:35まで行動食を取り休憩。
ここから下り,コル690m付近は根曲り刈分け道となる。2年前は根曲りを搔き分けた場所だが,今年は綺麗に刈り払いがされている。南尾根に出て笹の多少被った道を登る。
10:50雁皮山頂上743.3m広場着。曇空だが北東に三森山,南に蝦夷松山,稜線等が眺望できる。西,北側は樹木の為眺望はない。行動食,水分補給をしながら休憩。
11:15下山開始。11:32石南花山通過。稜線の岩コブ等を慎重に通過し来た道を戻る。疲労が出てくると,緊張感が薄れてくるので注意が必要である。12:20稜線花の道への下山口通過。岩コブを2~3個越えて蝦夷松山に向かう。
12:27蝦夷松山頂上岩場667m着。ここは地図上の頂上ではないが,標識が付けられており頂上の雰囲気は良い。函館山,函館市街地は,曇り空の中霞んで見える。付近にはホツツジが咲いている。のんびり休憩し12:47下山開始。
慎重に稜線を下る。12:53稜線から花の道に入り下る。
13:06T字路550mを左折。13:22蝦夷松山直登コース分岐通過。13:26~38作業道495mで休憩。14:05小沢渡渉。14:30駐車地点235mに下山。14:45函館へ出発。14:55亀田支所解散。
曇り蒸し暑い天気状況の中,初秋の雁皮山,蝦夷松山を楽しんで来ました。稜線への登りのゴロ岩帯,稜線の道等は草,笹等の被っている箇所も有り,またコブ岩の通過等に,多少の緊張感の有る山行でした。稜線東側は切れ落ちた場所も有るので,疲労が出てきた帰路では注意が必要です。 (NG記)
2018年9月16日
メンバー 4名
9月16日 曇
7:00亀田支所出発。7:10コブシ座前登山口着。直ぐ先の作業道の雨裂が深くなっており,陣川団地からの,他の道を行く事にする。こちらはなんとか車で入る事が出来る。7:18例年車を駐車する十字路245m着。
7:28出発。直ぐ左手には石仏が数体と小さな社が有る。石仏は笹流れ鉱泉まで所々に設置されている。7:38笹鉱泉分岐通過。直ぐ先が二股で右の作業道に入り進む。7:48トドマツ植林帯の急な登りとなる。次第に下りとなり7:55小沢320m付近を渡渉する。次第にトドマツ植林帯の中の道を進む。この道は昔磯谷温泉への送電線の道であり,ほぼ直線的に付けられている。道脇に倒された電柱が有る場所もある。またコガネギクが所々に咲いている。高度460m付近からトドマツ帯の急登となるが,やかて緩やかになる。
8:30ゴルフ場からの作業道495mに出て小休止。付近にはユウゼンギク,キンミヅヒキが咲いている。8:40作業道を横断し出発。トドマツ植林帯を登り,直ぐに開けた根曲り平坦地となる。8:46花の道と蝦夷松山直登コース分岐525mを左折し,花の道に入る。根曲がり刈り分け道を緩やかに登りやがて緩やかに下る。この道は倒木が多いが潜ったり,跨いだりで進む。道脇にはサラシナショウマが咲いている。8:04T字路550mを右折し,蝦夷松山稜線へ向かう。高度610m付近からは,多少不明瞭なゴロ岩の道を山勘を働かして登る。湿った岩肌にはミヤマダイモンジソウが張り付き咲いている。
9:23稜線655m付近着。右は蝦夷松山,左が雁皮山である。9:33まで休憩し,雁皮山へ向かう。稜線のダケカンバ,ナナカマド,ミヅナラ等の樹林帯を進む。草が被り多少不明瞭な部分も有る。
小さな岩コブを右左に巻いたり下ったりして進む。道脇にエゾオヤマノリンドウが咲いている。10:10稜線635m付近フックスロープの有る岩場を通過。細い稜線を登り慎重に登る。
10:22通称石楠花山700m着。10:35まで行動食を取り休憩。
ここから下り,コル690m付近は根曲り刈分け道となる。2年前は根曲りを搔き分けた場所だが,今年は綺麗に刈り払いがされている。南尾根に出て笹の多少被った道を登る。
10:50雁皮山頂上743.3m広場着。曇空だが北東に三森山,南に蝦夷松山,稜線等が眺望できる。西,北側は樹木の為眺望はない。行動食,水分補給をしながら休憩。
11:15下山開始。11:32石南花山通過。稜線の岩コブ等を慎重に通過し来た道を戻る。疲労が出てくると,緊張感が薄れてくるので注意が必要である。12:20稜線花の道への下山口通過。岩コブを2~3個越えて蝦夷松山に向かう。
12:27蝦夷松山頂上岩場667m着。ここは地図上の頂上ではないが,標識が付けられており頂上の雰囲気は良い。函館山,函館市街地は,曇り空の中霞んで見える。付近にはホツツジが咲いている。のんびり休憩し12:47下山開始。
慎重に稜線を下る。12:53稜線から花の道に入り下る。
13:06T字路550mを左折。13:22蝦夷松山直登コース分岐通過。13:26~38作業道495mで休憩。14:05小沢渡渉。14:30駐車地点235mに下山。14:45函館へ出発。14:55亀田支所解散。
曇り蒸し暑い天気状況の中,初秋の雁皮山,蝦夷松山を楽しんで来ました。稜線への登りのゴロ岩帯,稜線の道等は草,笹等の被っている箇所も有り,またコブ岩の通過等に,多少の緊張感の有る山行でした。稜線東側は切れ落ちた場所も有るので,疲労が出てきた帰路では注意が必要です。 (NG記)