乗 鞍 岳 畳平コース 2019年10月16日
メンバー 妻と2名
4:50起床。5:10朝食。5:40テント撤収。5:55平湯温泉キャンプ場出発。6:10ほおのき平着。6:55シャトルバス乗車出発。7:40登山口の畳平着2700m。天気晴多生ガスが湧く状況で,天気予報は一日中晴である。
7:50出発。近道の湿地への遊歩道を下り,登り返して最後は階段を登り8:05車道に出る。
8:15~20宇宙線研究観測所分岐2780mにて小休止。多少ガスがかかり始めた中,車道を緩やかに下る。多少風が強いのでヤッケ,手袋が必要である,8:28~35肩の小屋2750mにて小休止。ここまで車道が続いている。
ここからはハイマツ,枯れ草の中,道幅2m程の火山礫の道を朝日岳を目指し腹を巻くように登る。薄くガスがかかり,乗鞍岳頂上方向は見え隠れしている。道脇両サイドはロープが張られており,コース確保と立ち入り禁止の意味が有るのだろう。
高度を上げるにつれ,大きさ30cm以上のゴロ岩の道となり,ジグザグを繰り返して登る。2850m以上になると冷たい風は強さを増すが,風下では問題ない。山肌はハイマツは無くなり,所々に枯れ草が有る火山岩となる。黙々と高度を上げ登る。
妻登りがかなり遅くなってきており,帰路のバスの時間を考えると,頂上は無理と判断し,頂上手前のコブ2970mで待ってもらう事にする。9:38~40羽毛服を着せ行動食を食べながら待つよう指示する。直ぐに稜線に出て9:50頂上小屋2995mを通過。右手に頂上神社をみて大きなゴロ石の道を登る。
9:56乗鞍岳剣ヶ峰頂上3025.7m着。天気晴で360度の眺望を楽しみ写真を撮る。奥穂高岳は雲の中だが吊り尾根,前穂高岳は遠くに眺望出来る。頂上には乗鞍本宮頂上本殿が
有り,中に入り参拝する人もいる。
10:02下山開始。下りは頂上小屋を経由しない道を下る。10:08~20妻の待つ2970mで小休止し行動食,水分補給をする。ゴロ岩の下りは慎重に下り,10:55~57肩の小屋2750m
で小休止。緩やかに車道を上り返す。11:06~12宇宙線研究観測所分岐で小休止。11:32~40畳平に下山。
11:50発のバスに間に合ったと思ったが,観光客が多すぎて乗車出来い。次は13:50なので腹が立つ。残された客と話すと来る時は,臨時便で来たとの事。日陰の寒い所で待つのは辛い。12:20臨時便が12:45に出るとのアナウンスが有り,腹立ちも収まる。12:45畳平出発。13:25ほおのき平着。
多少冷たい風が強い天気模様でしたが,往復約3時間50分で頂上往復が出来ました。天気が良ければ子供でも登れる人気の有る,乗鞍岳の秋山を楽しむ事が出来ました。 (NG記)
メンバー 妻と2名
4:50起床。5:10朝食。5:40テント撤収。5:55平湯温泉キャンプ場出発。6:10ほおのき平着。6:55シャトルバス乗車出発。7:40登山口の畳平着2700m。天気晴多生ガスが湧く状況で,天気予報は一日中晴である。
7:50出発。近道の湿地への遊歩道を下り,登り返して最後は階段を登り8:05車道に出る。
8:15~20宇宙線研究観測所分岐2780mにて小休止。多少ガスがかかり始めた中,車道を緩やかに下る。多少風が強いのでヤッケ,手袋が必要である,8:28~35肩の小屋2750mにて小休止。ここまで車道が続いている。
ここからはハイマツ,枯れ草の中,道幅2m程の火山礫の道を朝日岳を目指し腹を巻くように登る。薄くガスがかかり,乗鞍岳頂上方向は見え隠れしている。道脇両サイドはロープが張られており,コース確保と立ち入り禁止の意味が有るのだろう。
高度を上げるにつれ,大きさ30cm以上のゴロ岩の道となり,ジグザグを繰り返して登る。2850m以上になると冷たい風は強さを増すが,風下では問題ない。山肌はハイマツは無くなり,所々に枯れ草が有る火山岩となる。黙々と高度を上げ登る。
妻登りがかなり遅くなってきており,帰路のバスの時間を考えると,頂上は無理と判断し,頂上手前のコブ2970mで待ってもらう事にする。9:38~40羽毛服を着せ行動食を食べながら待つよう指示する。直ぐに稜線に出て9:50頂上小屋2995mを通過。右手に頂上神社をみて大きなゴロ石の道を登る。
9:56乗鞍岳剣ヶ峰頂上3025.7m着。天気晴で360度の眺望を楽しみ写真を撮る。奥穂高岳は雲の中だが吊り尾根,前穂高岳は遠くに眺望出来る。頂上には乗鞍本宮頂上本殿が
有り,中に入り参拝する人もいる。
10:02下山開始。下りは頂上小屋を経由しない道を下る。10:08~20妻の待つ2970mで小休止し行動食,水分補給をする。ゴロ岩の下りは慎重に下り,10:55~57肩の小屋2750m
で小休止。緩やかに車道を上り返す。11:06~12宇宙線研究観測所分岐で小休止。11:32~40畳平に下山。
11:50発のバスに間に合ったと思ったが,観光客が多すぎて乗車出来い。次は13:50なので腹が立つ。残された客と話すと来る時は,臨時便で来たとの事。日陰の寒い所で待つのは辛い。12:20臨時便が12:45に出るとのアナウンスが有り,腹立ちも収まる。12:45畳平出発。13:25ほおのき平着。
多少冷たい風が強い天気模様でしたが,往復約3時間50分で頂上往復が出来ました。天気が良ければ子供でも登れる人気の有る,乗鞍岳の秋山を楽しむ事が出来ました。 (NG記)