風不死岳 北尾根コース 2015年7月19~20日
メンバー 4名
7月19日 曇時々小雨
14:00亀田支所出発。17:10徳舜瞥山登山口キャンプ場着。17:30テント設営。17:40から各自持ち寄りの夕食。今日は飲む人が3名いる。歓談しながら楽しく時間を過ごす。20:45就寝。
7月20日 曇
4:00起床。4:30各自朝食を取る。昨夜の小雨でフライは濡れている。4:45テント撤収。4:50登山口へ向け出発。
5:25支笏湖半登山口への道に入る。5:27登山口駐車場。滝の道には車止めがある。のんびりと出発の準備をする。天気はガスで山の状況は解らない。
5:55出発。トダマツ樹林帯等の作業道を大きく右左を回りながら進む。道脇にはウツボグサ,ミミコウモリが咲いている。6:07小さな二合目標識通過。6:10北尾根取付き420mから登山道の登りとなる。
ガスで視界が悪いトドマツ植林帯の北尾根上を黙々と登る。6:17三合目460m通過。6:27四合目520m通過。蒸し暑い中を大汗をかきネマガリ刈分け道を登る。所々にジンヨウイチヤクソウ,アリドウシランがポツポツ咲いている。北尾根は比較的花は少ない。
6:50~7:10高度690mにて小休止。水分補給と行動食を取る。
付近はダケカンバ樹林帯である。ここからもダケカンバ等の樹林帯の急登が続き,合目標識が出てくるのを期待して登る。霧で濡れた笹,蕗等が被っている場所も有り,ズボンはびしょ濡れとなる。7:23七合目810m通過。7:40八合目890mを通過する。ここからは尾根が細くなり泥の急登にはフィックスロープが付けられている。また東側の切れ落ちた個所にはロープが張られている。
7:55~8:05高度990mにて小休止。多少空が明るくなっている。
付近の樹木はミヤマハンノキ,ダケカンバで樹高も低くなり,頂上が近いと実感しながら登る。8:08九合目1010m通過。8:22頂上北の肩1090m付近に出る。ガスは無く笹の緩やかな登りで頂上へ向かう。
8:25風不死岳頂上1102.4m着。三角点脇の岩に頂上標識が埋め込まれている。付近にはヨツバヒヨドリ,トリアシショウマ,マルバシモツケ,ハナニガナ,シラネニンジン,ヤマハハコなどが咲いている。回りの眺望はなく,南のコブ1090mだけがなんとか見える。樽前山,恵庭岳,支笏湖等は全く見えない。風はなく暖かい中,行動食を取り休憩する。メンバー 4名
7月19日 曇時々小雨
14:00亀田支所出発。17:10徳舜瞥山登山口キャンプ場着。17:30テント設営。17:40から各自持ち寄りの夕食。今日は飲む人が3名いる。歓談しながら楽しく時間を過ごす。20:45就寝。
7月20日 曇
4:00起床。4:30各自朝食を取る。昨夜の小雨でフライは濡れている。4:45テント撤収。4:50登山口へ向け出発。
5:25支笏湖半登山口への道に入る。5:27登山口駐車場。滝の道には車止めがある。のんびりと出発の準備をする。天気はガスで山の状況は解らない。
5:55出発。トダマツ樹林帯等の作業道を大きく右左を回りながら進む。道脇にはウツボグサ,ミミコウモリが咲いている。6:07小さな二合目標識通過。6:10北尾根取付き420mから登山道の登りとなる。
ガスで視界が悪いトドマツ植林帯の北尾根上を黙々と登る。6:17三合目460m通過。6:27四合目520m通過。蒸し暑い中を大汗をかきネマガリ刈分け道を登る。所々にジンヨウイチヤクソウ,アリドウシランがポツポツ咲いている。北尾根は比較的花は少ない。
6:50~7:10高度690mにて小休止。水分補給と行動食を取る。
付近はダケカンバ樹林帯である。ここからもダケカンバ等の樹林帯の急登が続き,合目標識が出てくるのを期待して登る。霧で濡れた笹,蕗等が被っている場所も有り,ズボンはびしょ濡れとなる。7:23七合目810m通過。7:40八合目890mを通過する。ここからは尾根が細くなり泥の急登にはフィックスロープが付けられている。また東側の切れ落ちた個所にはロープが張られている。
7:55~8:05高度990mにて小休止。多少空が明るくなっている。
付近の樹木はミヤマハンノキ,ダケカンバで樹高も低くなり,頂上が近いと実感しながら登る。8:08九合目1010m通過。8:22頂上北の肩1090m付近に出る。ガスは無く笹の緩やかな登りで頂上へ向かう。
8:55下山開始。フィックスロープ,東側の切れたヶ所は慎重に下る。9:13九合目通過。9:28八合目通過。9:38七合目通過。大汗をかき下る。
9:50~10:00高度690mで小休止。10:25北尾根取付き作業道に出る。10:40駐車地点に下山。
10:55出発。11:50~12:40久保内町民センターの温泉入浴。昼食を取り休憩し13:05函館へ出発。15:55亀田支所解散。
天気の状況で計画を一日ずらし実行しました。ガスの中の登山でしたが,頂上は風もなく暖かく過ごすことが出来ました。時間的には,往復約4時間40分の登山で,多少物足りなさも有りますが,蒸し暑い夏山を楽しむ事が出来ました。 (NG記)