黒岳~白雲岳~化雲岳~ヒサゴ沼
2015年7月9~10日
メンバー 2名
7月9日(木) 快晴(黒岳→北海岳→白雲岳→白雲避難小屋)
9:30黒岳石室を出発して赤石川超える手前で,SMさんがカメラを石室小屋に忘れたことに気がつく。取りに行ったSMさんを北海沢で待って,その間水場で水の補給をして,さらに重くなったザックを背負い11:20北海岳へ二人で出発。
北海岳山頂12:05着。皆が山頂で待っていた。記念写真などを撮って過ごし,皆とお別れして白雲岳へ12:10出発する。
2015年7月9~10日
メンバー 2名
7月9日(木) 快晴(黒岳→北海岳→白雲岳→白雲避難小屋)
9:30黒岳石室を出発して赤石川超える手前で,SMさんがカメラを石室小屋に忘れたことに気がつく。取りに行ったSMさんを北海沢で待って,その間水場で水の補給をして,さらに重くなったザックを背負い11:20北海岳へ二人で出発。
北海岳山頂12:05着。皆が山頂で待っていた。記念写真などを撮って過ごし,皆とお別れして白雲岳へ12:10出発する。
白雲分岐13:30着。白雲避難小屋へ行くか?このまま白雲岳山頂へ行くか思案する。登山者は,ほとんどザックを置いて山頂へ向かっている。我々も一緒に行くことにして13:50出発。
白雲岳山頂14:10着。
ゼブラ模様の見事な景色を堪能して,14:40下山して白雲分岐15:10通過。重いザックを背負い出発。15:30テント場と避難小屋が見えてくる。ここから雪渓を下る。途中雪融け水を汲み,白雲岳避難小屋15:50着。
避難小屋は15人以上の先客がいて,管理人さんに説明をうけ,一階は団体さん用?二階へ案内される(避難小屋料金1000円,火は小屋の中で可)。小屋の中で明日の水を煮沸してまた夕食。SMさんは食欲がないようである。18:00就寝。
7月10日(金) 快晴(白雲避難小屋→忠別岳→五色岳→化雲岳→ヒサゴ沼避難小屋)
4:00起床。5:10出発 ホソバウルップソウ,ウラシマツツジ,コマクサ,イワウメ,イワヒゲ,チングルマ,キバナシャクナゲなど今回は蕾が多い。高根ヶ原は大雪山を象徴する広大な溶岩台地で,標高1800m前後の平地が10kmほど続く。標高差がなく歩きやすいが風をよける場所も少ない。
だが今日は快晴,風も少ない。景色も最高だ。ウスバキチョウや小鳥とも出会うことが出来た。高根ケ原分岐6:15通過。8:30忠別沼の木道を進む。 忠別岳山頂9:30着。歩いてきた高根ヶ原が一望できる。山頂では沼ノ原から一人で来たという女性と話し,沼ノ原から忠別岳までの往復も,またいいなぁ~など思った。
10:30出発。ポンシビタイ分岐をすぎるとハイマツの尾根に入る。思っていた以上に道はしっかりしている。忠別岳避難小屋分岐11:15。ハイマツのトンネルを抜けると,五色岳山頂へ12:20着。沼ノ原からの道が合流している。3~4日,晴天続きで山頂は何処も大賑わいである。
12:45化雲岳へ出発。ハイマツ帯を過ぎると視界も広がり「神遊びの庭」と,呼ばれる場所へ。一押しの場所である。木道を進みエゾコザクラ,ホソバウルップソウ,エゾノハクサンイチゲ等のお花畑が続く。
化雲岳山頂14:15着。特徴のある岩が山頂である。14:30同じ道を下山し,「神遊びの庭」を堪能する。ヒサゴ沼分岐15:05。急斜面の雪渓下る。
ヒサゴ沼避難小屋15:50着。水を汲み明日の為に,煮沸準備する。避難小屋には20人はいたように思うが,はっきり確認していない。近くのテント場には,10張はあったように思う。
小屋では,一階も二階も宴会をしているようだ。我々は天気もいいので,外で食事して二階に寝床を作り18:00就寝。この避難小屋利用者はカメラマン?が多いのか,夜中の0時に行ったが今日はダメたったとか,花,沼,山の写真を撮っている人が目立つ。すごいカメラ機材である。 (OK記)